秋田県エコタウンセンター
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 「地球」と「環境」

金属リサイクル-都市鉱山

替え時に「ごみ」と考えられていたこれらの製品には、貴重なレアメタルが含まれており、都市鉱山(アーバンマイン)として注目を集めています。廃棄物からレアメタルを再生する、まさしく循環型社会の典型的事業が始まっています。
イラスト 地球の温暖化を防ぐためには低炭素社会の実現が不可欠です。鉱業分野でも積極的な取り組みがなされています。金属を生産するためには鉱石を掘り出し、選鉱、製錬をしなければなりません。特に、自動車やIT部品、家電製品等の先端産業・分野に欠かせない「レアメタル」は、埋蔵量が少ないうえに特定国に偏在し、需要の増大によって価格も高騰しています。外国からの運搬には莫大な費用と時間がかかり、排出される二酸化炭素も無視できません。一方で、世界最大のレアメタル消費国であるわが国の使用済みの家電製品の中には、大量の貴金属やレアメタルが含まれており、これらリサイクル可能な資源が「都市鉱山(アーバンマイン)」と呼ばれ、リサイクル→再製品化の推進に厚い期待が寄せられています。
鉱石1トンから採取できる金はわずか5グラムですが、1トンの携帯電話からは200〜300グラムも採れます。

日本のレアメタル等蓄積量

2008年1月に(独法)物質・材料研究機構(NIMS)が発表した試算結果によると、日本国内の貴金属やレアメタル等の蓄積量は、金が約6800トン(世界の現有埋蔵量4万2000トンの約16%)、銀が6万トン(同22%)、インジウム(同61%)、すず(同11%)など、世界埋蔵量の1割を超える金属があることがわかっています。  

エコロジカルリュックサックとは

金属リサイクルでは、5gの金のリュックサックは1kg。鉱石から作るときの、3000分の1で済みます。   ある製品や素材に関して、その生産のために移動された物質量を重さで表した指標。わかりやすくいうと、「そのモノを作るのに、どれだけのモノが移動され、どれだけの環境負荷がかかったか」という意味合いです。たとえば5gの金の指輪を作るには鉱石、土砂などの自然資源3トンを移動する必要があるといわれ、エコロジカルリュックサックの重さは、3トンとなる。エコロジカルリュックサックの重さを減らすには、金属のリサイクルを進めることが有効といわれています。
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